Tevauは、ブロックチェーン技術を活用した革新的な決済プラットフォームであり、
次世代の金融インフラ構築を目指しています。
従来の金融システムにおける課題、例えば遅い取引速度、高額な手数料、
限られた決済オプションといった問題を解決するために設計されています。
Tevauは、安全、安定、かつ効率的な決済ソリューションを提供するだけでなく、分散化とスマートコントラクト技術によって、ユーザーの資産管理プロセスを最適化します。
Tevauってなに?運営はどこ?どんなサービス?
Tevauは、香港に設立されたTevau Technology Limitedが運営している
ブロックチェーン技術を活用した革新的な決済プラットフォームであり、
次世代の金融インフラ構築を目指しています。
冒頭にも書いた結構難しそうなこと言ってるけど
暗号資産(仮想通貨)の決済をもっと身近にしていきたいよって
話だと解釈してます。そこには結構共感できる。
香港にある会社って情報以外あまりなかったですが
Tevauは怪しい?ライセンスとかはあるの?
Tevauは、怪しい?結論から言うとそこまで怪しくはないかなと判定しました。
米国FinCEN(Financial Crimes Enforcement Agency、米国財務省傘下の金融犯罪執行機関)が
規制・発行するMSB (Money Services Business)ライセンス
香港におけるTrust or Company Service Provider License: 略称 TCSPライセンス
とMoney lenders License(MLL)を取得している企業のため、比較的信用できるのかなと思います。
日本の認可があるわけではないので絶対安全!とは言い切れないですが
仮想通貨系のサービスでは、よくあるかなと思います。
対処法としては、大きい金額を預けるのではなく、
使うとき使う分だけいれるようにするほうが望ましいですね。
暗号資産(仮想通貨)デビットカード Tevauカードの種類
Tevauは、ユーザーのニーズに合わせて2種類のカードを提供しています。
- Tevauバーチャルカード($20): アプリ内で即時発行されるバーチャルカードは、
オンラインショッピングやサブスクリプションサービスの支払いに最適です。
USDTをウォレットアドレスに入金・チャージするだけで、すぐに利用開始できます。
Google Payとは、すでに連携を開始していて将来的には、Apple Payとの連携も予定されており、
実店舗でのタッチ決済も可能になります。 - Tevauフィジカルカード($100): 手元に届く物理カードは、クレジットカードのように
世界中のMastercard加盟店で利用できます。
USDTをチャージすることで、日常の買い物から海外旅行まで、幅広いシーンで活躍します。
また、世界中のATMで現地通貨を引き出すことも可能です。
物理カードを持つことで、暗号資産をより身近に感じ、日常生活にシームレスに統合することができます。
ただし、一部利用できない店舗も存在するため、事前に確認することをお勧めします。
買い物のみの利用は、バーチャルカードだけでオッケー
現金化したい人は、物理カードの発行が必要になりますね。
Tevauを使い始めるためのステップガイド
Tevauの利用開始は簡単です。以下の手順に従ってください。
- アカウント登録: Tevauにアクセスし、必要事項を入力してアカウントを登録します。
招待コード(138264)を入力いただくと10月中は、カード発行者に特典があります。
カード発行された方は、お手数ですがXのDMへご連絡ください。 - アプリのインストール: App StoreまたはGoogle Playストアから、お使いのスマートフォンにTevauアプリをインストールします。
アプリから直接登録された方も招待コード(138264)を入力いただくと10月中は、カード発行者に特典があります。 - ログイン: 登録したメールアドレスとパスワードでアプリにログインします。
- KYC認証: 本人確認のため、マイナンバーカード、運転免許証、パスポートのいずれかの画像をアップロードします。
- ウォレットへの入金: 対応する暗号資産(USDT)を指定のウォレットアドレスに入金します。
BEP20、ARB、TRC20の3つのネットワークが利用可能です。
カード購入費用とチャージしたい金額をまとめて入金することで、ガス代を節約できます。 - 支払コードの設定: セキュリティ強化のため、6桁の支払コードを設定します。
このコードは、カードの購入や重要な操作を行う際に必要となります。 - カードの購入: アプリ内でバーチャルカードまたはフィジカルカードを購入します。
- カードへのチャージ: ウォレット残高からカードにUSDTをチャージします。
最低チャージ金額は$30で、USDTからEURに換算されます。 - Google Authenticatorの設定: 設定より二要素認証を設定することで、アカウントのセキュリティをさらに強化できます。
アプリも機械翻訳っぽいですが日本語対応になり、使いやすくなりました。
ウォレットへ入金してカードにチャージして使うタイプなので
利用する分だけチャージして使うことをおすすめします。
Tevauのカード発行特典に関して
登録の部分で少し記載しましたが10月限定で招待コード(138264)を使用して
Tevauのカードを発行していただいた方にTevauより特典をつけていただきました。
バーチャルカード(20$)に対して5$の特典なので実質15ドルで発行可能
物理カード(100$)に対して10$の特典なので実質90ドルで発行可能このような形になりますが申告制の特典になりますのでXのDMよりお知らせいただけると幸いです。
・予告なく特典が終了している可能性があるためご了承ください。・申請時にいただく情報に関しては、当サイトのプライバシーポリシーを遵守いたします。
・コードが反映されていないなどの技術的不具合等による特典の補償はできかねます。
10/24 追記
当初申告制となっていましたが、自動反映されるようになったため
申告不要となりました。
反映まで時間がかかる場合がありますが反映をお待ち下さい。
暗号資産(仮想通貨)デビットカードTevauカードの手数料、取引利用限度額
公式サイト見た感じでは、利用限度額や手数料一覧が見当たらなかったため、
Tevau側へ問い合わせを行い、回答頂きました。
取引限度額
バーチャルカード | 物理カード | |
---|---|---|
1回の取引限度額 | 7,500EUR | 7,500EUR |
月間制限額 | 50,000EUR | 50,000EUR |
1回のATM引き出し限度額 | – | 600EUR |
月間のATM引き出し限度額 | – | 10,000EUR |
各種手数料等
バーチャルカード | 物理カード | |
---|---|---|
カード発行費用 | 20USD | 100USD |
デポジット手数料 | 1% | 1% |
解約手数料 | 2EUR | 2EUR |
ATM引き出し手数料 | – | 2EUR |
為替手数料 | 2.5% | 2.5% |
カード維持手数料(毎月1日) | 1EUR | – |
ATM引き出しなら3.5%+2EURがかかる形ですね。
これと別に銀行の為替レートで換算なのでリアルタイムレートと比べると少なくなります。
手数料と為替分を考えず、引き出そうとするとエラーが起きてしまうことがあるので
引き出し額は、気持ち少なめにするといいと思います。
Tevauカードの評判、評価 実際の利用者の声 X(Twitter)
俺は3.4日でカード届いて本日ATMで出金も確認しました
X(Twitter)より引用
TEVAUカード届いた
X(Twitter)より引用
代金支払って10日目ぐらいかな?
めちゃくちゃシンプルでカッコええ
Tevauきました
X(Twitter)より引用
オーロラと二刀流で使います
カード届いてセブン銀行ATMで出金もできました!
X(Twitter)より引用
購入したカードが手元に届いてタッチ決済で利用している方や
ATMで実際に引き出すことができたなどの声が多かったですね。
日本人だけではなく様々な国でも広まりつつあり、
トルコ語でのツイートなども確認することができました。
Q&A よくある質問
- Q手数料は結局どれくらいなの?
- A
チャージ時の手数料も含めるとATM引き出しなら3.5%+2EUR+ATM手数料がかかります。
- Qカードは、購入してからどれくらいで届きますか?
- A
3日~10日ほどで届いている方が多いですが申込状況などにより前後してくると思います。
- QATM出金時にPINコードが間違っていますとエラーが出る
- A
正しいPINを入れてもエラーが出る場合は、サポートへ問い合わせましょう。
日本語のサポート対応はしていないため、トラブルが起こったときは、
英語で問い合わせしなければいけないのがネックになるかもしれません。
もし何かあったときは、DeepL翻訳等で翻訳しながら問い合わせしてみましょう。
まとめ
今回は、暗号資産(仮想通貨)デビットカードのTevauについて書いてみました。
気軽に暗号資産(仮想通貨)を決済に使える点は、かなり便利かなと思います。
ライセンスもあるし、信頼できそうな会社だから大丈夫と過信せず、
使う分だけ預け入れるようにするなどトラブルを回避するような対策をしながら
うまく使えるといいかなと思います。
近年こういうサービスが増えてきているので試しに書いてみました。
運営側の方にも記事を確認していただいているので
情報としては、正確な情報が出せれているかと思います。
また、新しい情報などあれば追記していきます。
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